音楽の贈り物・・・7/28のつづき
5年前、あるパーティーで一人のジャマイカ人と知り合いました。
音楽の話で盛り上がり、いろいろ話しているうちに、
「日本の子どもたちはラッキーだ。みんなリコーダーや鍵盤ハーモニカを持っている。でも卒業すると使わなくなると聞いた。それをジャマイカの貧しい子どもたちにプレゼントすることはできないだろうか。」
という相談をされました。
数日後、思いつきました。
彼は人前で歌うことができるし、ライヴを開いて楽器の提供を呼びかけよう!
それから着々と(?)準備は進み、ライヴ開催前から終了後数日間まで、150台ほどの楽器が集まったのです。
ライヴ当日は、いろいろ手伝ってくれたスタッフとたくさんのお客様であふれ、私は念願の“Just the way you are”をやれてhappyな一夜でした。
あの日来てくださった皆さん、楽器を提供してくださった皆さん、押し入れで眠っていた楽器が今もジャマイカのどこかで使われています。
つい最近Normanも「夢を叶えてくれてありがとう!あの日のことはずっと感謝しています。」と言っていましたよ。
Five years ago, we had a concert for Jamaican children. We got about 150 used instruments!